“朱祥”の読み方と例文
読み方割合
しゅしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
給事中きゅうじちゅう胡濙こえい内侍ないし朱祥しゅしょうとが、永楽中に荒徼こうきょうを遍歴して数年に及びしは、巻二百九十九に見ゆ。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
いわんや又鄭和は宦官かんがんにして、胡濙こえいともにせるの朱祥しゅしょう内侍ないしたるをや。秘意察す可きあるなり。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)