“袖”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
そで98.4%
たもと0.6%
ころもで0.2%
つれ0.2%
0.2%
ソデ0.2%
ソーデ0.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“袖”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語10.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)4.3%
文学 > 日本文学 > 詩歌2.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
渠はいかにしてかなきそでを振りける? 魚は木にりて求むべからず、渠は他日の興行を質入れして前借りしたりしなり。
義血侠血 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
富士、喜十六きじゆうろく翠巒すいらんと対して、清風座に満ち、そでの沢を落来おちくる流は、二十丈の絶壁に懸りて
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
これを義母おつかさんおもむろたもとから取出とりだして
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
するとそのたもとを素早く掴んだ若旦那様は、お八代さんを又、ドッカリと畳の上に引据えまして、やはりギョロギョロと顔を見ておられたと思うと、さも嬉しそうに眼を細くしてニタニタと笑われました。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
ひさかたの雨には着ぬを怪しくもわがころもでは干るときなきか (巻七、譬喩歌)
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
あまりといえばつれない奥様のなされかた、——よし不義のそもそもから旦那様の御耳に入れて、御気毒ながらせめてもの気晴きばらしに、奥様の計略の裏を掻いてくれんと、私は女の本性を顕したのです。
旧主人 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
それをどうかちょいと拭いてくれないかと言うと、ようございますと言ってじきに取り上げて、自分の鼻汁を拭いた長いつつの先で茶碗を拭き取るのです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
余り〔汁〕が多いとつつの方にもそれをすり付けて置くんです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
高国寺、吉原、三枚橋、伊豆相模ノ境目サカヒメニアル城ナドニモ、何カト訊ネタダシ給ヒ、由井ユヰ磯浪イソナミソデヌレテ、ココニ興津オキツノ白浪ヤ、田子ノ浦浜、三保ヶ崎、三保ノ松原羽衣ハゴロモノ名所名所ニ御心ヲツケラレ、江尻ノ南、久能クノウノ城、御尋ネナサレテ、ソノ日ハ江尻ノ城ニ御泊。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ファルヤマも、百合ユーリ花盛ファナサカリーイ、きすゅるソーデニオのしおらしや……」
骨仏 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)