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百合
ふりがな文庫
“百合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆり
97.0%
ゆる
0.7%
フイオルダリーゾ
0.7%
ユーリ
0.7%
リリー
0.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆり
(逆引き)
三人の王女は草の上に
坐
(
すわ
)
つて、ふさ/\した金の髪を、
貝殻
(
かひがら
)
の
櫛
(
くし
)
ですいて、忘れなぐさや、
百合
(
ゆり
)
の花を、一ぱい、飾りにさしました。
湖水の鐘
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
百合(ゆり)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ゆる
(逆引き)
常陸那賀郡、上丁
大舎人部千文
(
おおとねりべのちぶみ
)
の作である。「
夜床
(
よどこ
)
」をユドコと訛ったから、「
百合
(
ゆる
)
」のユに連続せしめて序詞とした。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
百合(ゆる)の例文をもっと
(1作品)
見る
フイオルダリーゾ
(逆引き)
我見るに、
過去
(
こしかた
)
未來
(
ゆくすゑ
)
の禍ひを
小
(
ちひ
)
さくみえしめんとて、
百合
(
フイオルダリーゾ
)
の花アラーニアに入り、クリストその代理者の身にてとらはれたまふ 八五—八七
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
百合(フイオルダリーゾ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ユーリ
(逆引き)
「
春
(
ファル
)
は
野
(
ヌ
)
も
山
(
ヤマ
)
も、
百合
(
ユーリ
)
の
花盛
(
ファナサカ
)
リーイ、
行
(
イ
)
きすゅる
袖
(
ソーデ
)
の
匂
(
ニオ
)
のしおらしや……」
骨仏
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
百合(ユーリ)の例文をもっと
(1作品)
見る
リリー
(逆引き)
コスモは再び彼女のほうをみると、彼女は
百合
(
リリー
)
のような青白い顔色をして、悲しみの色が休みなき宝石の光りを妨げているように見えていた。その眼にはまたもや静かな涙がにじんでいた。
世界怪談名作集:16 鏡中の美女
(新字新仮名)
/
ジョージ・マクドナルド
(著)
百合(リリー)の例文をもっと
(1作品)
見る
“百合”の意味
《名詞》
百合(ヒャクゴウ)
ユリ科の植物の総称。ゆり。
漢方薬の生薬の一つ。ユリ科オニユリ、ササユリ、ヤマユリなどの鱗茎を蒸して乾燥したもの
(隠語、俗語)女性同士の関係。
(出典:Wiktionary)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
植物の漢字
黍
黄蜀葵
黄葉
黄檗
黄楊
鹹草
鷺草
鴨脚樹
鳶尾
鳳仙花
鳥甲
鳥兜
鬼蓮
鬼灯
馬酔木
馬尾藻
風信子
青茅
雛芥子
雁皮
...
“百合”で始まる語句
百合花
百合子
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百合根
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百合江
百合形
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“百合”のふりがなが多い著者
倉田百三
有島武郎
高浜虚子
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蒲原有明
二葉亭四迷
井上円了
夏目漱石
エドガー・アラン・ポー
作者不詳