“合百”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
がふびやく50.0%
ごうひゃく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
合百(がふびやく)の鳥越と云ふ男が出入りするやうになつてから、家が何となくかたむき始め、養母のりつは酒乱のやうな癖がついて、長い事暗い生活が続いてゐたが
晩菊 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)
みすみす悪い合百(がふびやく)師にひつかゝつて、すつてんてんになつたり、競馬にも凝り出したが、終ひには、新聞に出てゐる高利の金さへも当つてみやうと、眼を皿のやうにして、小さい金融会社を
朝夕 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)
合百(ごうひゃく)の鳥越と云う男が出入りするようになってから、家が何となくかたむき始め、養母のりつは酒乱のような癖がついて、長い事暗い生活が続いていたが
晩菊 (新字新仮名) / 林芙美子(著)
実は過日(こねえだ)家(うち)を出てから、もうとても今じゃあ真当(ほんと)の事ア遣(やっ)てる間(ま)がねえから汝(てめえ)に算段させたんで、合百(ごうひゃく)も遣りゃあ天骰子(てんさい)もやる、花も引きゃあ樗蒲一(ちょぼいち)もやる、抜目(ぬけめ)なくチーハも買う富籤(とみ)も買う。
貧乏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)