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姫百合
ふりがな文庫
“姫百合”の読み方と例文
読み方
割合
ひめゆり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひめゆり
(逆引き)
お
神樂囃子
(
かぐらばやし
)
、
踊屋臺
(
をどりやたい
)
、
町々
(
まち/\
)
の
山車
(
だし
)
の
飾
(
かざり
)
、つくりもの、
人形
(
にんぎやう
)
、いけ
花
(
ばな
)
。
造花
(
ざうくわ
)
は、
櫻
(
さくら
)
、
牡丹
(
ぼたん
)
、
藤
(
ふぢ
)
、つゝじ。いけ
花
(
ばな
)
は、あやめ、
姫百合
(
ひめゆり
)
、
青楓
(
あをかへで
)
。
祭のこと
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
僕は、どうも詩というものは苦手だけれども、それでも、大月花宵の
姫百合
(
ひめゆり
)
の詩や、
鴎
(
かもめ
)
の詩は、いまでも
暗誦
(
あんしょう
)
できるくらいによく知っている。
パンドラの匣
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
どちらも白やピンクの軽やかな洋装で、一人は蝶々のように軽快に、一人は
姫百合
(
ひめゆり
)
のように静かに、むずかしい発掘事業を見て廻っているのでした。
水中の宮殿
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
姫百合(ひめゆり)の例文をもっと
(12作品)
見る
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“姫”で始まる語句
姫
姫様
姫君
姫路
姫御前
姫鱒
姫神
姫樣
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