“牡丹”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ぼたん97.5%
ぼた1.5%
ぼうたん0.5%
ピオネア0.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“牡丹”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.8%
文学 > 日本文学 > 詩歌2.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
320x100
およ手掌てのひらほどあらうといふ、ぞく牡丹ぼたんとなづくるゆきが、しと/\とはてしもあらず降出ふりだして
雪の翼 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
万丈のちりの中に人の家の屋根より高き処々、中空に斑々はんはんとして目覚めざましき牡丹ぼたんの花のひるがえりて見え候。
凱旋祭 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
よしや春秋はるあき彼岸ひがんればとて、隣近處となりきんじよ牡丹ぼたもち團子だんごくばあるなか
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
隣近処に牡丹ぼたもち団子と配り歩く中を、源七が家へはらぬが能い、返礼が気の毒なとて、心切しんせつかは知らねど十軒長屋の一軒はけ物
にごりえ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
牡丹ぼうたん四方よもあかりはしづけくて色無きがごとしこもる蚊のこゑ
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
豊けきは葉ぐみととのふ牡丹ぼうたんのひと花あかおだしさにして
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
朝顔よりはむしろ牡丹ピオネアのやうにみえる
『春と修羅』 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)