パンドラの匣パンドラのはこ
この小説は、「健康道場」と称する或る療養所で病いと闘っている二十歳の男の子から、その親友に宛てた手紙の形式になっている。手紙の形式の小説は、これまでの新聞小説には前例が少かったのではなかろうかと思われる。だから、読者も、はじめの四、五回は少 …
作品に特徴的な語句
ほし とも 憧憬しょうけい こた 一夫かずお さと たも ほっ 有難ありがと 手拭てぬぐ 尻切しりきれ こら 黒闇こくあん 駈引かけひ ごろ だれ ほぞ あた 肌寒はだざむ から 爪先つまさ ため 海嘯かいしょう 時来とききた 日射ひざ ぬぐ つね 扮装ふんそう たな つい 小柄こがら しわが すさま 口説くぜつ しゃく 花宵かしょう しん 芭蕉ばしょう 艫舵ろだ 自惚うぬぼ 事柄ことがら ぜん 膝頭ひざがしら ひざ きも 云々うんぬん 肋膜ろくまく 聯想れんそう 聡明そうめい 耽読たんどく あく 罹災りさい 罵倒ばとう 綽名あだな 綺麗きれい 仄聞そくぶん たま かすり 素朴そぼく 素人しろうと 糺明きゅうめい いき はず 笹鳴ささな 仔細しさい とな 禿 石鹸せっけん 矢鱈やたら にら みは 眼頭めがしら 眼許めもと 眼蓋まぶた 眼尻めじり なが 眩暈めまい 真似まね まゆ しか 仙骨せんこつ ほか はげ 無智むち 焦燥しょうそう 焦躁しょうそう わずら