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艫舵
ふりがな文庫
“艫舵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろだ
40.0%
ろかじ
40.0%
ともかじ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろだ
(逆引き)
どのようにしてどう
飜訳
(
ほんやく
)
してよいのか、「まことに
艫舵
(
ろだ
)
なき船の大海に乗出せしが如く、
茫洋
(
ぼうよう
)
として寄るべなく、
只
(
ただ
)
あきれにあきれて居たる
迄
(
まで
)
なり」
パンドラの匣
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
艫舵(ろだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ろかじ
(逆引き)
艫舵
(
ろかじ
)
なき船の大海に乗出せしが如く
茫洋
(
ぼうよう
)
として寄るべきなく
唯
(
ただ
)
あきれにあきれて居たる迄なり
云々
(
うんぬん
)
以下の一段に至りては、我々は之を読む
毎
(
ごと
)
に、先人の苦心を察し、その剛勇に驚き
蘭学事始再版之序
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
艫舵(ろかじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ともかじ
(逆引き)
そしらぬ顔して、彼は、
舷
(
ふなべり
)
の
欄
(
らん
)
へ
肱
(
ひじ
)
をかけ、
艫舵
(
ともかじ
)
の下にうず巻いている青ぐろい瀬を見ていた。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
艫舵(ともかじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
艫
漢検1級
部首:⾈
22画
舵
漢検準1級
部首:⾈
11画
“艫”で始まる語句
艫
艫綱
艫櫓
艫舳
艫寄
艫櫂
艫先
艫幕
艫擢
艫板
“艫舵”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
菊池寛
吉川英治
太宰治