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艫寄
ふりがな文庫
“艫寄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ともよ
50.0%
ともより
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともよ
(逆引き)
それと見ると、松兵衛という老船頭、つづらについて阿波へ行く手代の新吉、ばらばらと駆けてきて、三位卿を
艫寄
(
ともよ
)
りの屋形へ案内した。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
艫寄(ともよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ともより
(逆引き)
それに、
艫寄
(
ともより
)
の半分を板戸で仕切つて、荷積みの為に区別がしてあるので、客の座るところは細長い座敷を見るやう。立てば頭が支へる程。人々はいづれも狭苦しい屋形の下に膝を突合せて乗つた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
艫寄(ともより)の例文をもっと
(1作品)
見る
艫
漢検1級
部首:⾈
22画
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
“艫”で始まる語句
艫
艫舵
艫綱
艫櫓
艫櫂
艫舳
艫先
艫幕
艫音
艫板
“艫寄”のふりがなが多い著者
島崎藤村
吉川英治