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爪先
ふりがな文庫
“爪先”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つまさき
93.0%
つまさ
3.8%
つまきき
1.9%
つめさき
0.6%
トー
0.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまさき
(逆引き)
其所
(
そこ
)
は栃木県下の
発光路
(
ほっこうじ
)
という処です。
鹿沼
(
かぬま
)
から三、四里奥へ
這入
(
はい
)
り込んだ処で、段々と
爪先
(
つまさき
)
上がりになった一つの山村であります。
幕末維新懐古談:73 栃の木で老猿を彫ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
爪先(つまさき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
つまさ
(逆引き)
僕は改札口の傍で
爪先
(
つまさ
)
き立ち、君を捜した。君が僕を見つけたのと、僕が君を見つけたのと、ほとんど同時くらいであったようだ。
未帰還の友に
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
爪先(つまさ)の例文をもっと
(6作品)
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つまきき
(逆引き)
ジョルジュは彼のそういう放心に気づかなかった。彼は足音をぬすんで
爪先
(
つまきき
)
立ってもどってくる者のように、自分の脱走を面白がっていた。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
爪先(つまきき)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
つめさき
(逆引き)
「貴方は随分お背が高いやうだが、
何
(
ど
)
うです、
爪先
(
つめさき
)
が冷えるのが感じますかな。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
爪先(つめさき)の例文をもっと
(1作品)
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トー
(逆引き)
終
(
つひ
)
にロチスター氏の所へ來ると、彼女は、
爪先
(
トー
)
で、彼の前で身輕くくる/\まはり、それから、彼の足下に片膝をついて、云つた——
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
爪先(トー)の例文をもっと
(1作品)
見る
“爪先”の解説
爪先(つまさき)とは、動物(特に人)の足の先端部の指がある部分、または足の指の先の部分のことである。英語のtoeからトーとも言う。一本一本の指に着目する場合には足指(あしゆび)という場合もある。
(出典:Wikipedia)
爪
常用漢字
中学
部首:⽖
4画
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
“爪先”で始まる語句
爪先上
爪先立
爪先下
爪先探
爪先舞踏
検索の候補
爪先上
爪先立
爪先下
手爪先
爪先探
爪先舞踏
“爪先”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
泉鏡花
谷崎潤一郎
魯迅
エドガー・アラン・ポー
泉鏡太郎
林不忘
夏目漱石
国木田独歩
井上円了