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鹿沼
ふりがな文庫
“鹿沼”の読み方と例文
読み方
割合
かぬま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぬま
(逆引き)
其所
(
そこ
)
は栃木県下の
発光路
(
ほっこうじ
)
という処です。
鹿沼
(
かぬま
)
から三、四里奥へ
這入
(
はい
)
り込んだ処で、段々と
爪先
(
つまさき
)
上がりになった一つの山村であります。
幕末維新懐古談:73 栃の木で老猿を彫ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
宇都宮を間に挟み東は
真岡
(
もうか
)
より西は
文狭
(
ふばさみ
)
、
鹿沼
(
かぬま
)
一帯を見て廻った。大体宇都宮を中心として十里の半径を描けば、ほぼその中に分布される。
野州の石屋根
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
鹿沼
(
かぬま
)
の、
博奕打
(
ばくちうち
)
、玉田屋の
酉兵衛
(
とりべえ
)
は、この一夏で、日光の
出開帳
(
でかいちょう
)
から上げた寺銭の大部分を、今、連れてゆく、孫のようなお八重の身代金に、投げだしたといわれていた。
無宿人国記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(7作品)
見る
“鹿沼(鹿沼市)”の解説
鹿沼市(かぬまし)は、栃木県の中部に位置する市。1948年(昭和23年)市制施行。
鹿沼今宮神社祭の屋台行事(鹿沼秋まつり)は、ユネスコ無形文化遺産に登録されている。2016年、いちご市宣言。
(出典:Wikipedia)
鹿
常用漢字
小4
部首:⿅
11画
沼
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
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