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『野州の石屋根』
ふりがな文庫
『
野州の石屋根
(
やしゅうのいしやね
)
』
浜田が益子にいるので、年々幾度か東京との間を往復し、栃木県には親しみが出来た。それに一時は半井知事がおられたので、県下を旅する機会が更にふえた。 宇都宮から益子に、また鹿沼や日光に行くごとに度々私の心を惹いた建物を見た。長屋門の美しさもその …
著者
柳宗悦
ジャンル
芸術・美術 > 工芸 > 工芸
初出
「工藝 第六十五号」1936(昭和11)年7月31日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約14分(500文字/分)
朗読目安時間
約23分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
止
(
とどま
)
払
(
ばらい
)
四十
(
よんとう
)
分
(
ぶ
)
因
(
ちなみ
)
温
(
あたたか
)
六十
(
ろくとう
)
挟
(
はさま
)
大谷
(
おおや
)
窟
(
くつ
)
新里
(
にしさと
)
石瓦
(
いしがわら
)
石竈
(
いしがま
)
確
(
しか
)
立岩
(
たていわ
)
五十
(
ごとう
)
百穴
(
ひゃっけつ
)
沍
(
い
)
大
(
おおい
)
尺角
(
しゃっかく
)
納屋
(
なや
)
素人
(
しろうと
)
茅葺
(
かやぶき
)
窯場
(
かまば
)
確
(
たしか
)
石張
(
いしばり
)
石工
(
いしく
)
石州
(
せきしゅう
)
石崖
(
いしがけ
)
石切
(
いしきり
)
許
(
もと
)
乗合
(
のりあい
)
駒場
(
こまば
)
錆
(
さび
)
野州
(
やしゅう
)
釉薬
(
うわぐすり
)
適
(
かな
)
逢
(
あ
)
越前
(
えちぜん
)
購
(
あがな
)
聯想
(
れんそう
)
虎紋
(
とらもん
)
虎杢
(
とらもく
)
葺
(
ふ
)
莫大
(
ばくだい
)
荒針
(
あらはり
)
鹿沼
(
かぬま
)
脆
(
もろ
)
聳
(
そび
)
凡
(
およ
)
弘仁
(
こうにん
)
庫
(
くら
)
希
(
ねが
)
寺造
(
てらづくり
)
多寡
(
たか
)
厠
(
かわや
)
半井
(
なからい
)
匂
(
にお
)
惹
(
ひ
)
凄愴
(
せいそう
)
冴
(
さ
)
儲
(
もう
)
依
(
よ
)
但
(
ただ
)
互
(
たがい
)
予々
(
かねがね
)
河内
(
かわち
)
益子
(
ましこ
)
異
(
ちが
)
畢竟
(
ひっきょう
)
瓦葺
(
かわらぶき
)
漆喰
(
しっくい
)
溯
(
さかのぼ
)
涸
(
か
)
活
(
い
)
真岡
(
もうか
)
母家
(
おもや
)
来
(
きた
)
有
(
も
)
新
(
あらた
)
斡旋
(
あっせん
)
文狭
(
ふばさみ
)
摸
(
も
)