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弘仁
ふりがな文庫
“弘仁”の読み方と例文
読み方
割合
こうにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうにん
(逆引き)
弘仁
(
こうにん
)
九年の戒告のごときはきわめて猛烈なものである(日本逸史)。これは密教の山ごもりの意義とも関係があるであろう。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
弘仁
(
こうにん
)
のむかし、それは仏教にまだ、さんらんたる生命のあった世のころではあったが、
嵯峨
(
さが
)
天皇の皇后、
橘
(
たちばな
)
ノ
嘉智子
(
かちこ
)
は
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宝亀
(
ほうき
)
十一年大雷雨によって伽藍の大方は炎上し、いまに残る御堂としてはわずか金堂のみ、胎内の香薬師も現在は別の堂に安置されてあり、金堂の本尊も
弘仁
(
こうにん
)
初期の造顕
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
弘仁(こうにん)の例文をもっと
(6作品)
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“弘仁”の意味
《固有名詞》
弘仁(こうにん)
日本の元号の一つ。大同の次で、天長の前。810年9月19日から824年1月5日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
弘
漢検準1級
部首:⼸
5画
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
日本の元号
養老
養和
霊亀
長禄
長治
長寛
長和
長保
長久
貞治
貞永
貞応
貞和
貞享
興国
神護景雲
神亀
白雉
治承
永長
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