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窯場
ふりがな文庫
“窯場”の読み方と例文
読み方
割合
かまば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かまば
(逆引き)
栃木県
益子
(
ましこ
)
の
窯場
(
かまば
)
で長らく
土瓶
(
どびん
)
の
絵附
(
えつけ
)
をしていた皆川マスというお婆さんのことは、既に多くの方々も知ってお
出
(
い
)
での事と思います。
益子の絵土瓶
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
瓦師
(
かわらし
)
は、帰化人の
一観
(
いっかん
)
という唐人が担当していた。中国の焼法によるとかいう。その瓦焼の
窯場
(
かまば
)
は湖畔にあって、夜も昼も、
松薪
(
まつまき
)
のけむりを揚げていた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ここに
越
(
こし
)
ヶ
谷
(
や
)
の
達磨
(
だるま
)
のことも言い添えておくべきでしょうか。
木型
(
きがた
)
を用い、紙で作ります。この県の唯一の
窯場
(
かまば
)
は
深谷
(
ふかや
)
であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
窯場(かまば)の例文をもっと
(8作品)
見る
窯
常用漢字
中学
部首:⽳
15画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“窯”で始まる語句
窯
窯元
窯業
窯変
窯焚
窯器
窯鼎
窯業地
窯主
窯址
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“窯場”のふりがなが多い著者
柳宗悦
吉川英治