“木型”の読み方と例文

読み方	割合
きがた	100.0%

きがた

ここに越（こし）ヶ谷（や）の達磨（だるま）のことも言い添えておくべきでしょうか。木型（きがた）を用い、紙で作ります。この県の唯一の窯場（かまば）は深谷（ふかや）であります。

手仕事の日本 (新字新仮名) ／ 柳宗悦(著)

お茶のお稽古（けいこ）をしているひとなのね……パアッとした色目の友禅の着物に、木型（きがた）にはめたような白足袋をキチンとはいて、ごめんください、なんて言いながら

あなたも私も (新字新仮名) ／ 久生十蘭(著)

“木型”の解説

木型（きがた）とは、製品の外観の検討や機能の確認のためにつくられる原型。基本的には木製。モックアップ（mockup）とも言う。
靴製造時に皮革を押し当てて成型する道具も木型と呼ぶが、本項では上記について解説する。
(出典:Wikipedia)

木	常用漢字 小１ 部首:⽊ 4画
型	常用漢字 小５ 部首:⼟ 9画