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窯業
ふりがな文庫
“窯業”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ようぎょう
66.7%
えうげふ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようぎょう
(逆引き)
君の方ではこしらえとおせるかも知れないが、僕の方や
窯業
(
ようぎょう
)
の方の、火の芸術にたずさわるものは、おのずと、芸術は出来るものであると信じがちだ。火のはたらきは
神秘
(
しんぴ
)
霊奇
(
れいき
)
だ。
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
○新竹より苗栗への車中にて(某
窯業
(
ようぎょう
)
会社々長に)
台湾の民芸について
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
窯業(ようぎょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
えうげふ
(逆引き)
維新の前、藩侯の
通輦
(
つうれん
)
あるや、
毎
(
つね
)
に磁土を途に布きて、その上に五彩を施せしといふ、また以て、
窯業
(
えうげふ
)
の盛なるを想ふに足るべし。
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
窯業
(
えうげふ
)
の発達せしことは一たび伊万里の名声をあげしめたりき、豊太閤の「名護屋御滞陣」は、一時天下の耳目を
聳動
(
しようどう
)
したりといへども、単にこれをその他の盛衰に観るも
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
窯業(えうげふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“窯業”の意味
《名詞》
粘土などの鉱物質の原料を炉や窯で焼いて製品をつくる産業。
(出典:Wiktionary)
“窯業”の解説
窯業(ようぎょう)は、粘土、ケイ砂、石灰岩などの非金属原料を高熱処理して、陶磁器、瓦、ガラス、セメントなどのセラミックス(セラミック、窯業製品とも呼ぶ。)を製造する工業。窯(かま)を使用するため、窯業と呼ばれる。窯の燃料は、伝統的には薪炭、石炭であったが、近年では石油を使用するボイラーや電気窯が普及している。
(出典:Wikipedia)
窯
常用漢字
中学
部首:⽳
15画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“窯業”で始まる語句
窯業地
窯業場
窯業科
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