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聳動
ふりがな文庫
“聳動”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうどう
76.9%
しようどう
20.5%
うごか
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうどう
(逆引き)
そうしてその結果は世にも目ざましき大量殺人事件となって世界の耳口を
聳動
(
しょうどう
)
するであろうことは真に火を見るよりも明らかである。
火事教育
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
聳動(しょうどう)の例文をもっと
(30作品)
見る
しようどう
(逆引き)
なまじ金座などをうろついて、世間の耳目を
聳動
(
しようどう
)
させるより、外の方で動きの取れぬ證據を集め、一擧にして曲者を縛らうといふのでせう。
銭形平次捕物控:043 和蘭カルタ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
聳動(しようどう)の例文をもっと
(8作品)
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うごか
(逆引き)
聞くまで
最
(
い
)
と謙遜に構えたる巡査なれど今は我慢が出来ずと思いし如く横柄に肩を
聳動
(
うごか
)
し
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
聳動(うごか)の例文をもっと
(1作品)
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“聳動”の意味
《名詞》
驚かし動くこと。
(出典:Wiktionary)
聳
漢検1級
部首:⽿
17画
動
常用漢字
小3
部首:⼒
11画
“聳”で始まる語句
聳
聳立
聳然
聳目
聳抜
聳発
聳聽
“聳動”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
西郷隆盛
中里介山
葉山嘉樹
エドガー・アラン・ポー
内田魯庵
蒲原有明
大隈重信
長塚節
北村透谷