“うごか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
動74.1%
撼13.8%
揺6.9%
搖1.7%
発動1.7%
聳動1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またこの論文の中に「球に正電気を与えて一定の方向に動(うごか)すと、丁度その方向に電流が流れているのと同じ作用を生ずるだろう」
他の生命に触れ、揺すり、撼(うごか)し、抱き、一つに融けようとして喘(あえ)いだ。そしてその結果は自他ともに傷ついたのである。
愛と認識との出発 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
そこで自分も、同じように、調子をとって揺(うごか)して見たがやっぱり落ちなかった。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
老いたる方の漕手答へて、舟を停むべきところは、さきに漕ぎ出でしところの外絶(たえ)て無ければ、是非とも島を一周せでは叶はずといひつゝ、艣(ろ)を搖(うごか)す手を急にしたり。
童子はこれを見るごとに戀しく懷(なつ)かしきこと限なく、人知らぬ愛に胸を苦めたりき。漁父は童子を伴ひて海に往き、艫(ろ)を搖(うごか)し帆を揚げ、暴風と爭ひ怒濤と鬪ふことを教へつ。
我国(わがくに)にては地中の水気(すゐき)雪のために発動(うごか)ざるにや、雪中には雨まれ也、春はことさら也。それゆゑ件(くだん)のごとく日にさらす晴(はれ)のつゞく事あり。
聞くまで最(い)と謙遜に構えたる巡査なれど今は我慢が出来ずと思いし如く横柄に肩を聳動(うごか)し
血の文字 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)