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ゆらめ
ふりがな文庫
“ゆらめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
揺
71.4%
動揺
14.3%
動
7.1%
動搖
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
揺
(逆引き)
電車の停留場には傘の影がいくつも重なり合って白く
揺
(
ゆらめ
)
いている。雪を載せたトラックが幾台もつづいて通る。雨具をつけて自転車を走らせてゆくのもある。
雪の一日
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ゆらめ(揺)の例文をもっと
(10作品)
見る
動揺
(逆引き)
鼠
(
ねずみ
)
がまた
突如
(
だしぬけ
)
に
天井裏
(
てんじやうゝら
)
を走る。風はまだ吹き
止
(
や
)
まない。
釣
(
つるし
)
ランプの火は絶えず
動揺
(
ゆらめ
)
く。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
ゆらめ(動揺)の例文をもっと
(2作品)
見る
動
(逆引き)
深沈なる馭者の魂も、このとき
跳
(
おど
)
るばかりに
動
(
ゆらめ
)
きぬ。渠は驚くよりむしろ呆れたり。呆るるよりむしろ
慄
(
おのの
)
きたるなり。渠は色を変えて、この美しき
魔性
(
ましょう
)
のものを
睨
(
ね
)
めたりけり。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ゆらめ(動)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
動搖
(逆引き)
髷
(
まげ
)
には
油
(
あぶら
)
が
能
(
よ
)
く
乘
(
の
)
つて
居
(
ゐ
)
て
上手
(
じやうず
)
掛
(
か
)
けた
金房
(
きんぶさ
)
が
少
(
すこ
)
しざらりとして
動搖
(
ゆらめ
)
いた。
巫女
(
くちよせ
)
が
漸次
(
ぜんじ
)
に
句
(
く
)
を
逐
(
お
)
うて
行
(
ゆ
)
くうちに
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ゆらめ(動搖)の例文をもっと
(1作品)
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