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ゆれ
ふりがな文庫
“ゆれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
揺
55.6%
動揺
22.2%
免
11.1%
動搖
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
揺
(逆引き)
曈々
(
とうとう
)
たる日輪はたるんでいる大空を
揺
(
ゆれ
)
つつ動いた。長い真昼の間、花の咲いている家は戸が閉っていた。
僧
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ゆれ(揺)の例文をもっと
(5作品)
見る
動揺
(逆引き)
某駅から
巴里
(
パリイ
)
の
良人
(
をつと
)
と
莫斯科
(
モスコオ
)
の石田氏とへ電報を出した。
動揺
(
ゆれ
)
の
烈
(
はげ
)
しい汽車も馴れては
此
(
この
)
以外に自身の世界が無い様な気がして、朝は森に
啼
(
な
)
いて居る小鳥の声も
長閑
(
のどか
)
に聞くのである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ゆれ(動揺)の例文をもっと
(2作品)
見る
免
(逆引き)
旨とすれば父の
怒
(
いかり
)
はいよ/\強く
勘當
(
かんだう
)
免
(
ゆれ
)
ん樣もあらねば
其儘
(
そのまゝ
)
にして過行しが去年父親は
死去
(
みまかり
)
しに母は
女氣
(
をんなげ
)
の心
弱
(
よわ
)
き所へ
持込
(
もちこみ
)
詫言
(
わびごと
)
せしかば故なく
濟
(
すん
)
で今ははや
往通
(
ゆきかよひ
)
をなす中に成しに元益は兄といふを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ゆれ(免)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
動搖
(逆引き)
其驛から巴里の
良人
(
をつと
)
と莫斯科の石田氏とへ電報を出した。
動搖
(
ゆれ
)
の烈しい汽車も馴れては此以外に自身の世界が無い樣な氣がして、朝は森に啼いて居る小鳥の聲も
長閑
(
のどか
)
に聞くのである。
巴里まで
(旧字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
ゆれ(動搖)の例文をもっと
(1作品)
見る
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