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窯
ふりがな文庫
“窯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かま
70.5%
かまど
20.5%
がま
6.8%
や
2.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かま
(逆引き)
「土も同じ、薬も同じ、おそらく
窯
(
かま
)
も同じ一つ窯であろうが、にかかわらず、焼き色、仕上がりに、できふできのあるは不思議だな」
右門捕物帖:27 献上博多人形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
窯(かま)の例文をもっと
(31作品)
見る
かまど
(逆引き)
厨の
窯
(
かまど
)
の下には、どかどかと
薪
(
まき
)
がくべられていた。こんなに景気よく窯に薪の焚かれた
例
(
ためし
)
は、劉備が少年の頃から覚えのないことであった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
窯(かまど)の例文をもっと
(9作品)
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がま
(逆引き)
山の傾斜面を利用して少くも十五、六、多くて二十四、五の室を有った
登
(
のぼ
)
り
窯
(
がま
)
を建てる。特に
豪奢
(
ごうしゃ
)
なのはその屋根である。瓦がお手のものだからである。
雲石紀行
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
窯(がま)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
や
(逆引き)
(瓦
窯
(
や
)
くとこ見てもいゝ?)
春と修羅 第二集
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
窯(や)の例文をもっと
(1作品)
見る
“窯”の解説
窯(かま)は、なんらかの素材を加熱して硬化したり、焼成したり、乾燥させたりする目的のほか、外気環境から熱的に絶縁された空間を確保する目的で造られる構築物もしくは工作物。
(出典:Wikipedia)
窯
常用漢字
中学
部首:⽳
15画
“窯”を含む語句
窯業
窯鼎
窯器
窯業地
御用窯
定窯
窯場
窯元
宋窯
官窯
民窯
陶器窯
雑窯
窯変
何窯
築窯
窯戸
窯業場
窯業科
窯焚
...
“窯”のふりがなが多い著者
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
柳宗悦
浜田青陵
中勘助
小林多喜二
吉川英治
薄田泣菫
徳田秋声
山本周五郎
柳田国男