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宋窯
ふりがな文庫
“宋窯”の読み方と例文
読み方
割合
そうよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうよう
(逆引き)
用いる
釉薬
(
うわぐすり
)
は他に例がなく、
珊瑚礁
(
さんごしょう
)
から得られる石灰と
籾殻
(
もみがら
)
とを焼いて作ります。おっとりした調子で、白土の上にでも用いますと、支那の
宋窯
(
そうよう
)
を想わせます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
沈南蘋
(
ちんなんぴん
)
の花鳥、花生けは、
宋窯
(
そうよう
)
の水の垂れるような青磁、
磬
(
けい
)
が掛っていたが、その幅が二尺あまりもあって、そのいずれを見ても、闇太郎の鑑識眼では、上乗無類、値打の程も底知れぬものだ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
比較的無難なものを選んできても、誰かそれらのものを
宋窯
(
そうよう
)
や明窯の前に陳列する勇気をもち得よう。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
宋窯(そうよう)の例文をもっと
(4作品)
見る
宋
漢検準1級
部首:⼧
7画
窯
常用漢字
中学
部首:⽳
15画
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宋窯花瓶
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