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豪奢
ふりがな文庫
“豪奢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごうしゃ
90.8%
がうしや
5.3%
おごり
0.8%
こうしゃ
0.8%
ごうしや
0.8%
はで
0.8%
ガウシヤ
0.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうしゃ
(逆引き)
時としては目下の
富貴
(
ふうき
)
に安んじて
安楽
(
あんらく
)
豪奢
(
ごうしゃ
)
余念
(
よねん
)
なき
折柄
(
おりから
)
、また時としては旧時の
惨状
(
さんじょう
)
を
懐
(
おも
)
うて
慙愧
(
ざんき
)
の念を
催
(
もよ
)
おし、一喜一憂一哀一楽
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
豪奢(ごうしゃ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
がうしや
(逆引き)
変へまして、
清岡球江
(
きよをかたまえ
)
の
豪奢
(
がうしや
)
を見せるために、私はヴェランダに虎を飼ふことにしました。南洋産の猛烈な奴で、そいつが幕切れに暴れて、球江に喰ひつかうとする処を
虎
(新字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
豪奢(がうしや)の例文をもっと
(7作品)
見る
おごり
(逆引き)
此の世の
豪奢
(
おごり
)
のために
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
豪奢(おごり)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
こうしゃ
(逆引き)
「
吉原
(
きた
)
の
豪奢
(
こうしゃ
)
の春の
驕
(
おご
)
りもうれしいが、この物寂びた
社
(
やしろ
)
の辺りの静かな茶屋も面白い。秋の
遊蕩
(
ゆうとう
)
はとかくあまりケバケバしゅうないのがよい。のう、露月どの」
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
豪奢(こうしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごうしや
(逆引き)
どう見ても芸者の出の着物らしい華美で
豪奢
(
ごうしや
)
なものを縫つてゐるのを目撃してぞつとしたことがある。
大凶の籤
(新字旧仮名)
/
武田麟太郎
(著)
豪奢(ごうしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
はで
(逆引き)
深紅
(
しんく
)
の色の
薔薇
(
ばら
)
の花、秋の夕日の
豪奢
(
はで
)
やかさを思はせる
深紅
(
しんく
)
の色の
薔薇
(
ばら
)
の花、まだ
世心
(
よごころ
)
のつかないのに欲を貪る者の爲
添伏
(
そひぶし
)
をして身を任す
貴
(
たふと
)
い
供物
(
くもつ
)
、
僞善
(
ぎぜん
)
の花よ、
無言
(
むごん
)
の花よ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
豪奢(はで)の例文をもっと
(1作品)
見る
ガウシヤ
(逆引き)
之
(
コレ
)
に似た驚きの経験は曽て一度したことがあつた。姫は今
其
(
ソレ
)
を思ひ起して居る。簡素と
豪奢
(
ガウシヤ
)
との違ひこそあれ、驚きの歓喜は、印象深く残つてゐる。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
豪奢(ガウシヤ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“豪奢”の意味
《名詞》
豪奢(ごうしゃ)
贅沢で派手であること。
(出典:Wiktionary)
豪
常用漢字
中学
部首:⾗
14画
奢
漢検1級
部首:⼤
12画
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豪奢振
豪奢第一
豪奢遊蕩
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