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おごり
ふりがな文庫
“おごり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
奢
40.0%
驕奢
17.1%
奢侈
14.3%
驕
11.4%
侈奢
5.7%
驕慢
5.7%
豪奢
2.9%
驕溢
2.9%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奢
(逆引き)
それも紙卷は嫌で、高い葉卷は
奢
(
おごり
)
だといふので、百本二十圓の Victoria に極めてゐるのである。
半日
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
おごり(奢)の例文をもっと
(14作品)
見る
驕奢
(逆引き)
もしこの男にして一家の
驕奢
(
おごり
)
を
図
(
はか
)
り、その妻には流行の先駆者たらしめ、あるいは子女をしてだらしのない
娯楽
(
ごらく
)
に
耽
(
ふ
)
けらしむることをもって、
己
(
おの
)
れの利益とみなしたならば
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
おごり(驕奢)の例文をもっと
(6作品)
見る
奢侈
(逆引き)
武士も町人も
奢侈
(
おごり
)
に耽った。
初鰹
(
はつがつお
)
一尾に一両を投じた。上野山下、浅草境内、両国広小路、芝の久保町、こういう盛り場が繁昌した。吉原、品川、
千住
(
こつ
)
、新宿、こういう悪所が繋昌した。
銅銭会事変
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
おごり(奢侈)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
驕
(逆引き)
貴女にその
驕
(
おごり
)
と、
虚飾
(
みえ
)
の心さえなかったら、一生聞かなくとも済む、また聞かせたくない事だった。貴女、これ。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おごり(驕)の例文をもっと
(4作品)
見る
侈奢
(逆引き)
「いつぞや越前が
早生
(
はやなり
)
の果物なぞは
侈奢
(
おごり
)
の沙汰だといふので、差し止めたやうには思ふが、若芽薑のやうなものまで布令を出さうとは思ひがけなかつた。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
おごり(侈奢)の例文をもっと
(2作品)
見る
驕慢
(逆引き)
まづ
一〇四
信頼
(
のぶより
)
が高き
位
(
くらゐ
)
を望む
驕慢
(
おごり
)
の心をさそうて
一〇五
義朝
(
よしとも
)
をかたらはしむ。かの義朝こそ
悪
(
にく
)
き
敵
(
あた
)
なれ。父の
一〇六
為義
(
ためよし
)
をはじめ、
同胞
(
はらから
)
の
武士
(
もののべ
)
は皆
朕
(
わ
)
がために
命
(
いのち
)
を捨てしに、
他一人
(
かれひとり
)
朕
(
われ
)
に弓を
挽
(
ひ
)
く。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
おごり(驕慢)の例文をもっと
(2作品)
見る
豪奢
(逆引き)
此の世の
豪奢
(
おごり
)
のために
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
おごり(豪奢)の例文をもっと
(1作品)
見る
驕溢
(逆引き)
歎かじな、雲の
驕溢
(
おごり
)
を。
海豹と雲
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
おごり(驕溢)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おご
をご
ししや
おごる
しゃ
はず
しゃし
しやし
がうしや
こうしゃ