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侈奢
ふりがな文庫
“侈奢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おごり
66.7%
ししや
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おごり
(逆引き)
其方儀
(
そのはうぎ
)
天一坊へ
一味
(
いちみ
)
致し
謀計
(
ぼうけい
)
虚言
(
きよげん
)
を以て百姓町人を
欺
(
あざむ
)
き金銀を掠取り衣食住に
侈奢
(
おごり
)
身の程をも
辨
(
わきま
)
へず上を
蔑
(
ないが
)
しろに致たる段重々不屆に付死罪申付る
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「いつぞや越前が
早生
(
はやなり
)
の果物なぞは
侈奢
(
おごり
)
の沙汰だといふので、差し止めたやうには思ふが、若芽薑のやうなものまで布令を出さうとは思ひがけなかつた。」
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
侈奢(おごり)の例文をもっと
(2作品)
見る
ししや
(逆引き)
其方儀
(
そのはうぎ
)
感應院
(
かんおうゐん
)
の
師恩
(
しおん
)
を
辨
(
わきま
)
へず西國修行に罷り出度由申立
欺
(
あざむ
)
きて諸國を
遍歴
(
へんれき
)
し
徒黨
(
とたう
)
を集め百姓町人より金銀を
掠取
(
かすめと
)
り
衣食住
(
いしよくぢう
)
に
侈奢
(
ししや
)
をなしたる
段
(
だん
)
上
(
かみ
)
を恐ざる
致方
(
いたしかた
)
重々
(
ぢう/\
)
不屆至極に付獄門申付る
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
侈奢(ししや)の例文をもっと
(1作品)
見る
侈
漢検1級
部首:⼈
8画
奢
漢検1級
部首:⼤
12画
“侈”で始まる語句
侈
侈靡
検索の候補
奢侈
奢侈品
奢侈僣上
奢侈僭上
奢侈放逸
奢侈文弱
奢侈淫楽
淫逸奢侈
“侈奢”のふりがなが多い著者
作者不詳
薄田泣菫