“奢侈品”の読み方と例文
読み方割合
しゃしひん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
至る所の店頭にさまざまのぜいたく物や奢侈品が並べられてあるかといえば、実はそこに今日の経済組織の根本的欠点があるのである。
貧乏物語 (新字新仮名) / 河上肇(著)
まったくこの辺の者には足袋は奢侈品で、奢侈品なるがためにかくのごとき、想像しうるかぎりの最も柔らかなものを特に選ぶのであろう。
雪国の春 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
そこでルイ王朝の家庭生活を文字通りに今の社会に再現させようと試みた。彼が嗅煙草を持っとったのは嗅煙草なるものが彼の御気に入りである拾八世紀の奢侈品であったからじゃ。