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『雪国の春』
ふりがな文庫
『
雪国の春
(
ゆきぐにのはる
)
』
二十五、六年も前からほとんど毎年のように、北か東のどこかの村をあるいていたが、紀行を残しておきたいと思ったのは、大正九年の夏秋の長い旅だけであった。それを『豆手帖から』と題して東京朝日に連載したのであったが、どうも調子が取りにくいので中ほど …
著者
柳田国男
ジャンル
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗史・民俗誌・民族誌
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4時間30分(500文字/分)
朗読目安時間
約7時間30分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
迫
(
はざま
)
稚
(
いわけ
)
掌
(
つかさ
)
随
(
したご
)
反
(
たん
)
濃
(
こき
)
与
(
あず
)
願
(
ねげ
)
萎
(
しぼ
)
臠
(
きれ
)
掌
(
つかさど
)
鯨波
(
くじらなみ
)
詳
(
つまびら
)
伴
(
つれ
)
肌膚
(
きふ
)
羞
(
はじ
)
瞽
(
ごぜ
)
歩
(
ぶ
)
昨
(
きのう
)
卜
(
うら
)
室
(
むろ
)
鼠
(
ねず
)
世帯
(
じょたい
)
人首
(
ひとかべ
)
訪
(
おとな
)
竈
(
かま
)
瘧病
(
ぎゃくびょう
)
申
(
さる
)
桃生
(
もものう
)
望
(
もち
)
布
(
ぬの
)
呉
(
ご
)
万歳
(
まんざい
)
黴
(
か
)
魚貫
(
おにき
)
雄勝
(
おかち
)
闕
(
けつ
)
賞
(
め
)
象潟
(
きさがた
)
謡
(
うたい
)
訓
(
よ
)
覆
(
くつがえ
)
薦
(
こも
)
薄
(
すすき
)
苑
(
にわ
)
聚落
(
じゅらく
)
綱曳
(
つなひき
)
糶
(
せり
)
米田
(
まいた
)
磨臼
(
するす
)
石廊
(
いろう
)
画
(
えが
)
田螺
(
たつぶ
)
片岨
(
かたそ
)
濃
(
こま
)
泛子
(
あば
)
汰
(
ゆ
)
櫪
(
くぬぎ
)
楊樹
(
かわやなぎ
)
恕
(
じょ
)
忍
(
おし
)
御影
(
みえい
)
径
(
こみち
)
彼奴
(
きゃつ
)
庇
(
ひさし
)
年占
(
としうら
)
小本
(
おもと
)
宥
(
ゆる
)
子
(
ね
)
如
(
し
)
女御
(
にょうご
)
奥戸
(
おこつべ
)
外
(
そと
)
垂柳
(
しだれやなぎ
)
地味
(
ちみ
)
合邦
(
がつぼう
)
喚
(
よ
)
下座
(
しもざ
)
臍
(
へそ
)
伽
(
とぎ
)
荒神
(
こうじん
)
草鞋
(
わらじ
)
草薙
(
くさなぎ
)
茣蓙
(
ござ
)
若狭
(
わかさ
)
苗代
(
なわしろ
)
但馬
(
たじま
)
芹
(
せり
)
船留
(
ふなどめ
)
船子
(
ふなこ
)
興津
(
おきつ
)
佇立
(
ちょりつ
)
何人
(
なんぴと
)
併
(
しか
)
羽茂
(
はもち
)
聖
(
ひじり
)
佳肴
(
かこう
)
聟
(
むこ
)
聟入
(
むこいり
)
臂
(
ひじ
)