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魚貫
ふりがな文庫
“魚貫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょかん
60.0%
おにき
20.0%
ぎょくわん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょかん
(逆引き)
谷が
愈々
(
いよいよ
)
急になって
其
(
その
)
中が通れなくなると、右に切れて短い
偃松
(
はいまつ
)
の間を
魚貫
(
ぎょかん
)
して登った。登って
終
(
つい
)
に広やかな高原のような尾根の上に出た。
朝香宮殿下に侍して南アルプスの旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
魚貫(ぎょかん)の例文をもっと
(3作品)
見る
おにき
(逆引き)
天草下島の
魚貫
(
おにき
)
という浜近くに、夕日の最も美しい舟渡しがあった。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
魚貫(おにき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぎょくわん
(逆引き)
仇人
(
きうじん
)
、馬に
騎
(
の
)
り
魚貫
(
ぎょくわん
)
して過ぐ
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
魚貫(ぎょくわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“魚貫”の意味
《名詞》
串ざしの魚のように大勢が列をなして行くこと。
(出典:Wiktionary)
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
貫
常用漢字
中学
部首:⾙
11画
“魚”で始まる語句
魚
魚籠
魚屋
魚河岸
魚籃
魚鱗
魚類
魚釣
魚沼郡
魚族
“魚貫”のふりがなが多い著者
河井酔茗
中里介山
柳田国男
木暮理太郎