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ぎょかん
ふりがな文庫
“ぎょかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ギョカン
語句
割合
御感
78.3%
魚貫
13.0%
御棺
4.3%
馭官
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御感
(逆引き)
「
滅相
(
めっそう
)
もないこと、三彩獅子を
御覧
(
ごろう
)
ぜられて、将軍家の
御感
(
ぎょかん
)
一通
(
ひととお
)
りでなく、殿、御上府のせつは、偉い
面目
(
めんもく
)
をほどこしたそうでござる」
増長天王
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎょかん(御感)の例文をもっと
(18作品)
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魚貫
(逆引き)
漸
(
ようや
)
く草原を
魚貫
(
ぎょかん
)
して、
稍
(
やや
)
平
(
たいら
)
な途へ出た時には、武甲山の裏へ廻ったので、今まで高いと思っていた連山は、
悉
(
ことごと
)
く下になり遠く
山脈
(
やまなみ
)
の彼方に浅間の
烟
(
けむり
)
を見出した時は思わず高いと叫んだ
武甲山に登る
(新字新仮名)
/
河井酔茗
(著)
ぎょかん(魚貫)の例文をもっと
(3作品)
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御棺
(逆引き)
「
十字架
(
くるす
)
に
懸
(
かか
)
り死し給い、石の
御棺
(
ぎょかん
)
に納められ給い、」大地の底に埋められたぜすすが、三日の
後
(
のち
)
よみ返った事を信じている。
おぎん
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ぎょかん(御棺)の例文をもっと
(1作品)
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馭官
(逆引き)
「相府にやれ」と、車の
馭官
(
ぎょかん
)
へ命じた。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎょかん(馭官)の例文をもっと
(1作品)
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