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おかん
ふりがな文庫
“おかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悪寒
75.2%
悪感
18.8%
御燗
2.0%
寒感
1.0%
御棺
1.0%
悪汗
1.0%
阿母
1.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪寒
(逆引き)
彼女には
悪寒
(
おかん
)
がしたようだった、「あなたはわたしの服について少しだって世話なんかやくべきではないんですよ。いいですか?」
城
(新字新仮名)
/
フランツ・カフカ
(著)
おかん(悪寒)の例文をもっと
(50作品+)
見る
悪感
(逆引き)
名状しがたい
悪感
(
おかん
)
が、全身を伝わり、手足がわなわなと震えた。彼は、知らずに毒を含んだ人のように、口中のつばを吐き出したかった。
第二の接吻
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
おかん(悪感)の例文をもっと
(19作品)
見る
御燗
(逆引き)
「さあ、
御燗
(
おかん
)
がつきやした」
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
おかん(御燗)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
寒感
(逆引き)
剣戟
(
けんげき
)
のひびきは、一種耳底をつらぬいて背骨を走る鋭烈な
寒感
(
おかん
)
を帯びている。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
おかん(寒感)の例文をもっと
(1作品)
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御棺
(逆引き)
例
(
たと
)
へば
河内
(
かはち
)
にある
聖徳太子
(
しようとくたいし
)
の
御墓
(
おはか
)
には、
太子
(
たいし
)
の
母后
(
ぼこう
)
と、
太子
(
たいし
)
の
妃
(
きさき
)
と
三人
(
さんにん
)
の
御棺
(
おかん
)
を
容
(
い
)
れてあるとのことです。また
中
(
なか
)
には
死者
(
ししや
)
を
石棺
(
せきかん
)
でなく
木棺
(
もくかん
)
にいれて
葬
(
はうむ
)
つた
石室
(
せきしつ
)
も
多
(
おほ
)
くあります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
おかん(御棺)の例文をもっと
(1作品)
見る
悪汗
(逆引き)
あらけなく
掻
(
かき
)
あくれば、綾子は顔を
赧
(
あか
)
めつつ、
悪汗
(
おかん
)
津々
(
しんしん
)
腋下
(
えきか
)
に
湧
(
わ
)
きて、あれよあれよと
悶
(
もだ
)
えたまう。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おかん(悪汗)の例文をもっと
(1作品)
見る
阿母
(逆引き)
あんたの
阿母
(
おかん
)
の來やはつた時は、えらいこツちやツた。七
荷
(
か
)
の
荷
(
に
)
でなア。……今でも
納戸
(
なんど
)
におまツしやろ、あの箪笥や長持は皆
阿母
(
おかん
)
が持つて來やはつたんや。あの
長押
(
なげし
)
に掛けたある
薙刀
(
なぎなた
)
も。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
おかん(阿母)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おかん”の意味
《名詞》
おかん【御母】
(関西地方の方言) 子供が母親を呼ぶときの語。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
さむけ
をかん
ぎょかん
さむさ
わるさむ
わるざむ
あくかん
あっかん
わるあせ
あかあ