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あくかん
ふりがな文庫
“あくかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
悪感
25.0%
悪漢
25.0%
惡感
25.0%
悪貫
12.5%
惡漢
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪感
(逆引き)
譚は僕等の寄宿舎生活中、誰にも
悪感
(
あくかん
)
を与えたことはなかった。
湖南の扇
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
あくかん(悪感)の例文をもっと
(2作品)
見る
悪漢
(逆引き)
この電報を受けとった
悪漢
(
あくかん
)
の仲間は、博士を早速送ったのだ。こちらでは火事騒ぎを起させ、その
間
(
ま
)
に傷ついた
首領
(
かしら
)
を救い出して、これを近所の宿屋へかつぎ込んで、手術を受けさせたに違いない。
奇巌城:アルセーヌ・ルパン
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
あくかん(悪漢)の例文をもっと
(2作品)
見る
惡感
(逆引き)
前檣
(
ぜんしやう
)
と
後檣
(
こうしやう
)
との
間
(
あひだ
)
を四五
回
(
くわい
)
も
往復
(
わうふく
)
する
内
(
うち
)
に
其
(
その
)
惡感
(
あくかん
)
も
次第
(
しだい
)
/\に
薄
(
うす
)
らいで
來
(
き
)
たので、
最早
(
もはや
)
船室
(
ケビン
)
に
歸
(
かへ
)
つて
睡眠
(
すいみん
)
せんと、
歩
(
あゆ
)
む
足
(
あし
)
は
今
(
いま
)
や
昇降口
(
しようかうぐち
)
を一
段
(
だん
)
降
(
くだ
)
つた
時
(
とき
)
、
私
(
わたくし
)
は
不意
(
ふい
)
に一
種
(
しゆ
)
異樣
(
ゐやう
)
の
響
(
ひゞき
)
を
聽
(
き
)
いた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
あくかん(惡感)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
悪貫
(逆引き)
況
(
いわ
)
んや金蓮の怪
誕
(
たん
)
なる、
明器
(
めいき
)
を仮りて以て
矯誣
(
きょうぶ
)
し、世を
惑
(
まど
)
わし
民
(
たみ
)
を
誣
(
し
)
い、条に
違
(
たが
)
い法を犯す。
狐
(
きつね
)
綏綏
(
すいすい
)
として
蕩
(
とう
)
たることあり。
鶉
(
うずら
)
奔奔
(
ほんぽん
)
として良なし、
悪貫
(
あくかん
)
已
(
すで
)
に
盈
(
み
)
つ。罪名
宥
(
ゆる
)
さず。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
あくかん(悪貫)の例文をもっと
(1作品)
見る
惡漢
(逆引き)
何
(
なん
)
が
故
(
ゆへ
)
に、
婬賣
(
いんばい
)
女に
罪
(
つみ
)
を
行
(
おこな
)
ふ
資本
(
しほん
)
と
知
(
し
)
りながら、
香水料
(
こうすいりよう
)
の
慈惠
(
じけい
)
を
爲
(
な
)
せしや、
何
(
なん
)
が
故
(
ゆへ
)
に
少娘
(
むすめ
)
を
困厄
(
こんやく
)
せしめし
惡漢
(
あくかん
)
をうちひしぐなどの
正義
(
せいぎ
)
ありて、
而
(
しか
)
して
己
(
おの
)
れ
自
(
みづか
)
ら
人
(
ひと
)
を
殺
(
ころ
)
すほどの
惡事
(
あくじ
)
を
爲
(
な
)
せしや
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
あくかん(惡漢)の例文をもっと
(1作品)
見る
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