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後檣
ふりがな文庫
“後檣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうしょう
50.0%
ミズンマスト
25.0%
こうしやう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうしょう
(逆引き)
後檣
(
こうしょう
)
の三角帆から燃え上がった炎が、新しい風を巻き起こして、いまや岬の鼻を過ぎ、軍船は入江深くに進み行こうとしている。
紅毛傾城
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
後檣(こうしょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ミズンマスト
(逆引き)
とっさに私は
後檣
(
ミズンマスト
)
の横静索
(註七五)
に跳びついて、索を手繰りながらずんずんと
攀
(
よ
)
じ登り、檣頭横桁に腰を下すまでは息もつかなかった。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
後檣(ミズンマスト)の例文をもっと
(1作品)
見る
こうしやう
(逆引き)
前檣
(
ぜんしやう
)
と
後檣
(
こうしやう
)
との
間
(
あひだ
)
を四五
回
(
くわい
)
も
往復
(
わうふく
)
する
内
(
うち
)
に
其
(
その
)
惡感
(
あくかん
)
も
次第
(
しだい
)
/\に
薄
(
うす
)
らいで
來
(
き
)
たので、
最早
(
もはや
)
船室
(
ケビン
)
に
歸
(
かへ
)
つて
睡眠
(
すいみん
)
せんと、
歩
(
あゆ
)
む
足
(
あし
)
は
今
(
いま
)
や
昇降口
(
しようかうぐち
)
を一
段
(
だん
)
降
(
くだ
)
つた
時
(
とき
)
、
私
(
わたくし
)
は
不意
(
ふい
)
に一
種
(
しゆ
)
異樣
(
ゐやう
)
の
響
(
ひゞき
)
を
聽
(
き
)
いた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
後檣(こうしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
檣
漢検1級
部首:⽊
17画
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