宝島たからじま02 宝島02 たからじま
もしも船乗調子の船乗物語や、 暴風雨や冒険、暑さ寒さが、 もしもスクーナー船や、島々や、 置去り人や海賊や埋められた黄金や、 さてはまた昔の風のままに再び語られた あらゆる古いロマンスが、 私をかつて喜ばせたように、より賢い 今日の少年たち …
作品に特徴的な語句
コールド 可愛かえぇ ばえ 兄弟きゃうでえ サイド わきめ こえ つえ てえ しお 引返ひっけえ しづく 可哀かええ 振舞ふるめえ 海象ウォルラス つれ わり てえ 反対はんてえ おろ あぶね 此方このかた そら ぱなし 船長せんちょ あつれ 前檣フォーマスト あたし じゅう 兄弟きょうでえ かおり ぶけ あれ づら ぷん へえ かつ 一時いちどき ぺえ わけ 舵手かじとり しを 大金てえきん とど 大将てえしょう 間違まちげ おく でえ 骸骨スケリトン あれ かんげ 帆船ラッガー とリこ たげえ こせ はえ だま 簇葉むらば 接吻キス 漬物ピックル いかめ めえ 黒犬ブラックドッグ ブラック 見舞みめえ たま けえ 泣面なきづら 給仕ボーイ のど ぱら なげ 商売しょうべえ へり 豚肉ぶたにく やっこ ちげ もれ 大層てえそう 大事でえじ うしろ 赫々あかあか ほまれ しゃが あた がね 水煙みづけむり
題名が同じ作品
宝島:01 序 (新字新仮名)佐々木直次郎 (著)