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大金
ふりがな文庫
“大金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいきん
56.3%
おおがね
21.9%
だいきん
9.4%
てえきん
9.4%
たいまい
3.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいきん
(逆引き)
「あれだ。おもしれえは
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
だぜ。千
吉
(
きち
)
は
妹
(
いもうと
)
のおせんを
餌
(
えさ
)
にして、
若旦那
(
わかだんな
)
から、二十五
両
(
りょう
)
という
大金
(
たいきん
)
をせしめやがったんだ」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
大金(たいきん)の例文をもっと
(18作品)
見る
おおがね
(逆引き)
手足の動かぬを何にかせむ、
歌妓
(
うたひめ
)
にも売れざるを、
塵塚
(
ちりづか
)
に棄つべきが、目ざましき
大金
(
おおがね
)
になるぞとて、
北叟笑
(
ほくそえみ
)
したりしのみ。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大金(おおがね)の例文をもっと
(7作品)
見る
だいきん
(逆引き)
が、あの、
田圃
(
たんぼ
)
の
大金
(
だいきん
)
と
仲店
(
なかみせ
)
のかねだを
橋
(
はし
)
がかりで
歩行
(
ある
)
いた
人
(
ひと
)
が、しかも
當日
(
たうじつ
)
の
發起人
(
ほつきにん
)
だと
言
(
い
)
ふからをかしい。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
大金(だいきん)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
てえきん
(逆引き)
青っ
面
(
つら
)
をした大酒飲みの老いぼれ
海員
(
けえいん
)
の——それも死んでる奴が怖えってって、そういう
大金
(
てえきん
)
に
尻
(
けつ
)
を見せて逃げるなんて分限紳士が、どこの世界にあるけえ?
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
大金(てえきん)の例文をもっと
(3作品)
見る
たいまい
(逆引き)
それはそれは。……この雛はちと
大金
(
たいまい
)
のものゆえに、進上は申されぬ——お邪魔でなくばその
玩弄品
(
おもちゃ
)
は。
夫人利生記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大金(たいまい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大金”の意味
《名詞》
大量の現金。大きな金額。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“大金”で始まる語句
大金持
大金儲
大金亭
大金字塔
大金屋
大金剛石
大金奉行
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大金字塔
大金屋
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大金満家
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大金奉行
金瓶大黒
南無大師遍照金剛
“大金”のふりがなが多い著者
邦枝完二
ロバート・ルイス・スティーブンソン
久保田万太郎
三遊亭円朝
作者不詳
新渡戸稲造
福沢諭吉
樋口一葉
泉鏡花
吉川英治