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てえきん
ふりがな文庫
“てえきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大金
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大金
(逆引き)
青っ
面
(
つら
)
をした大酒飲みの老いぼれ
海員
(
けえいん
)
の——それも死んでる奴が怖えってって、そういう
大金
(
てえきん
)
に
尻
(
けつ
)
を見せて逃げるなんて分限紳士が、どこの世界にあるけえ?
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
豆の葉に
集
(
たか
)
ってゝ誰にでも捕れるものを
大金
(
てえきん
)
を出して下さるだもの、
其様
(
そん
)
なに戴いちゃア済みません
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
実は
此処
(
こゝ
)
に百両持ってるが、これはお
前
(
めえ
)
のを
奪
(
と
)
ったんじゃアねえぜ、己は
斯
(
こ
)
んな
嬶
(
かゝあ
)
の着物を着て歩く
位
(
くれえ
)
の貧乏
世帯
(
じょてえ
)
の者が百両なんてえ
大金
(
てえきん
)
を持ってる
気遣
(
きづけえ
)
はねえけれど
文七元結
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そうだ、君があんなにぱすぱすとしゃべるまではなかったんさ。己は、あんな
大金
(
てえきん
)
を手に入れ
損
(
そこ
)
ねるし、おまけに首を
絞
(
し
)
められるとなったんで、やけっぱちになりかかっていた。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
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