トップ
>
たいきん
ふりがな文庫
“たいきん”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
タイキン
語句
割合
大金
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大金
(逆引き)
碎
(
くだ
)
けども女の身と云殊に
大金
(
たいきん
)
の事なれば如何とも
詮方
(
せんかた
)
なく何分是は淺草なる娘の方へ相談なすに
如
(
しく
)
ことなしとて早々娘を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
当時の三百円は
大金
(
たいきん
)
だったでしょう。少くとも
田舎大工
(
いなかだいく
)
の半之丞には大金だったのに違いありません。
温泉だより
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ゑゝ
大金
(
たいきん
)
でもある
事
(
こと
)
か、
金
(
かね
)
なら二
圓
(
ゑん
)
、しかも
口
(
くち
)
づから
承知
(
しようち
)
して
置
(
お
)
きながら十日とたゝぬに
耄
(
もう
)
ろくはなさるまじ、あれ
彼
(
あ
)
の
懸
(
か
)
け
硯
(
すゞり
)
の
引出
(
ひきだ
)
しにも、これは
手
(
て
)
つかずの
分
(
ぶん
)
と一ト
束
(
たば
)
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
たいきん(大金)の例文をもっと
(18作品)
見る
検索の候補
おおがね
たいまい
だいきん
てえきん