“圓”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方(ふりがな)割合
まる33.3%
ゑん21.7%
まろ11.7%
まどか8.3%
まど5.0%
つぶ3.3%
ツブ3.3%
マド3.3%
マロ3.3%
えん1.7%
(他:3)5.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“圓”を含む作品のジャンル比率
総記 > 団体 > 博物館100.0%
産業 > 林業 > 林業(児童)100.0%
社会科学 > 経済 > 貨幣・通貨100.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
みなさんもよくつてをられるでせうが、このたまかたちあたままるくて尻尾しりをまが
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
しかしてわがまぶたふちこの水を飮める刹那せつなに、その長き形は、變りてまるく成ると見えたり 八八—九〇
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
年々ねん/\三百ゑんづつを町立病院ちやうりつびやうゐん補助金ほじよきんとしてこととなり
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
じつわたしけたのです。で、奈何どうでせう、ぜにを五百ゑんしてはくださらんか?』
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
又小形の御神酒徳利とくりたる土噐にて最もふくれたる部分にまろあな穿うがちたるもの有り。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
こゝに我見しにかはにも底にも黒める石一面に穴ありて大きさ皆同じくかついづれもまろかりき 一三—一五
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
かしこにてはが願ひも備はり、熟し、まどかなり、かの球においてのみこれが各部はその常にありしところにとゞまる 六四—六六
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
でも、これで見るともうその頃橘之助は先代まどかといっしょになり、名古屋へ去っていたのだろうか。
随筆 寄席囃子 (新字新仮名) / 正岡容(著)
うちあがり月はまどけき向う岡木の立寒しまだしきさらぎ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
ただねんず、しづかにはたまどやかに
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
水のごと白き寢臺の下冷えていのざるらし子らがつぶ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
ペリカンのつぶら赤目を我見るにつひに動かず義眼いれめの如し
河馬 (旧字旧仮名) / 中島敦(著)
機に上つて日ねもす、時には終夜ヨモスガラ、織つて見るけれど、蓮の絲は、すぐにツブになつたり、れたりした。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
機に上つて日ねもす、時には終夜ヨモスガラ織つて見るけれど、蓮の絲は、すぐにツブになつたり、れたりした。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
何時見ても、大師タイシは、微塵ミヂン曇りのない、マドかな相好サウガウである。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
何時見ても、大師タイシは、微塵ミヂン曇りのない、マドかな相好サウガウである。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
郎女イラツメが、筆をおいて、にこやかなヱマひを、マロ跪坐ツイヰる此人々の背におとしながら、のどかに併し、音もなく、山田の廬堂を立去つた刹那、心づく者は一人もなかつたのである。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
郎女イラツメが、筆をおいて、にこやかなヱマひを、マロ跪坐ツイヰる此人々の背におとしながら、のどかに併し、音もなく、山田の廬堂を立ち去つた刹那、心づく者は一人もなかつたのである。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
まへまをしたとほりで、たゞ簡單かんたんえん三角さんかくほかには、刀劍とうけんつかかざりにあつたような
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
これにはいし大小だいしよう種々しゆ/″\ありますが、おほきなものになるとえん直徑ちよつけい一町いつちようくらゐもあり、いしたかさは二三十尺にさんじつしやくおよぶものもあります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
ろやかに馬手めては胸の上に置き左苺の草つむ少女
短歌 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)
まとかなる春の夜を
花守 (旧字旧仮名) / 横瀬夜雨(著)
さうして何時も谷を隔てた圓い丘の上に、またまんまるな明るい月が夕照ゆふやけの赤く殘つた空を恰度てうど花札の二十坊主のやうにのぼつたものである。
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)