“圓錘形”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えんすいけい50.0%
ゑんすゐけい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また近頃ちかごろつくつたあたらしい勾玉まがたま模造品もぞうひんは、そのあなまつすぐに筒形つゝがたにあいてゐますが、ふる勾玉まがたまはたいてい一方いつぽうあるひは兩方りようほうから圓錘形えんすいけいちかあなひらいてをり、このあなのあけ工合ぐあひでも
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
勘次かんじすみのやうにつたせたはしらはり垣根かきねそばんだ。かれあたらしい手桶てをけみづんでまださうはりはしらへばしやりとみづけた。かれはひあつめて處々ところどころ圓錘形ゑんすゐけい小山こやまつくつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)