“小山”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こやま68.4%
おやま28.9%
をやま2.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幾百千年いくひやくせんねんらいつもつもつて、あだか小山こやまのやうになつて落葉おちばうへんだり
ぼくたちは、んぼの、小道こみちあるいて、もりのあるむらとおり、そして、さびしい小山こやまのふもとへました。
水七景 (新字新仮名) / 小川未明(著)
——工事中こうじちう土瓦つちかはらのもりあがつた海邊橋うみべばしを、小山こやまごと電車でんしや
深川浅景 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
きたな風呂敷包ふろしきづゝみ小山こやまごとまれたとき念佛ねんぶつ太鼓たいこまたつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
そのときおもいがけなく、れい木島きじま梅沢うめざわ小山こやま乱暴者らんぼうものが三にんでやってきて、
どこで笛吹く (新字新仮名) / 小川未明(著)
「はっ。……申しおくれました。実は、大御所家康公おおごしょいえやすこうの御一書をたずさえて、小山おやまの陣中からせ参りました」
剣の四君子:02 柳生石舟斎 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
わたくしの友人佐藤春夫さとうはるお君を介して小山おやま書店の主人はわたくしの旧著『すみだ川』の限定単行本を上梓じょうししたいことを告げられた。
すみだ川 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
今度小山おやま書店から出版された「妖魔詩話ようましわ」の紹介を頼まれて、さて何か書こうとするときに、第一に思い出すのはこの前述の不思議な印象である。
塵添壒嚢抄じんてんあいのうしょう』十九には如意にょい、俵、絹、鎧、剣、鐘等とあり、鎧は阪東ばんどう小山おやま
お母様はそれから十一になられますと、博多の小山おやまという所の母方の御親戚に当るお婆さんの処へ行って、機織はたおりいなぞをお習いになりましたが
押絵の奇蹟 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
小山をやまよるくらかつた。
銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)