“小山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こやま67.4%
おやま30.2%
をやま2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「このつぎから、教室きょうしつへこんなものをってはいったらゆるさないぞ。」と、時間じかんわったときに、先生せんせいは、小山こやまにおっしゃいました。
白い雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
今度小山おやま書店から出版された「妖魔詩話ようましわ」の紹介を頼まれて、さて何か書こうとするときに、第一に思い出すのはこの前述の不思議な印象である。
小山をやまよるくらかつた。
銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)