“小山:こやま” の例文
“小山:こやま”を含む作品の著者(上位)作品数
小川未明6
泉鏡太郎4
泉鏡花4
北原白秋2
海野十三2
“小山:こやま”を含む作品のジャンル比率
総記 > 団体 > 博物館100.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
勘次かんじいくつかの小山こやまかたちづくつたはひわら粟幹あはがらでしつかとふたをした。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
「この前、わたしたちがここを通ったときにはね、ここらあたりは赤土の小山こやまだったがね、たしかに、穴なんかなかった」
恐竜島 (新字新仮名) / 海野十三(著)
叫んだのは小山こやまミチミだ。杜はかねてその生徒に眩しい乙女シャイニング・ミミーという名を、ひそかにつけてあった。
棺桶の花嫁 (新字新仮名) / 海野十三(著)
なにするんだ。」と、小山こやまは、善吉ぜんきちを、おしたおそうとしました。ひょろひょろとなった善吉ぜんきちは、
赤土へくる子供たち (新字新仮名) / 小川未明(著)
真黒まつくろつて小山こやまのやうな機関車きくわんしやが、づゝづと天窓あたまうへいてとほると
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
ふいに、先生せんせいがおだまりになったので、小山こやまが、かおげてみると、ほとんど、いっしょに、
白い雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
小山こやまは、しょげてしまいました。せっかく、ゆうちゃんがくれたのに、またゆうちゃんにられてしまったからです。
赤土へくる子供たち (新字新仮名) / 小川未明(著)
そのときおもいがけなく、れい木島きじま梅沢うめざわ小山こやま乱暴者らんぼうものが三にんでやってきて、
どこで笛吹く (新字新仮名) / 小川未明(著)
きみ、どれだけ?」と、としちゃんは、砂鉄さてつるのに、けるようながして、きくと、小山こやまは、
白い雲 (新字新仮名) / 小川未明(著)
きたな風呂敷包ふろしきづゝみ小山こやまごとまれたとき念佛ねんぶつ太鼓たいこまたつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
——工事中こうじちう土瓦つちかはらのもりあがつた海邊橋うみべばしを、小山こやまごと電車でんしや
深川浅景 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
秋の景色は誠に淋しいもので、裏手は碓氷の根方ねがたでございますから小山こやま続きになって居ります。
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
幾百千年いくひやくせんねんらいつもつもつて、あだか小山こやまのやうになつて落葉おちばうへんだり
ぼくたちは、んぼの、小道こみちあるいて、もりのあるむらとおり、そして、さびしい小山こやまのふもとへました。
水七景 (新字新仮名) / 小川未明(著)
いかりたうずることもかなはねば、あだか小山こやま動搖ゆるぐがごと
ほどたつて、裏山うらやま小山こやまひとした谷間たにあひいはあなに、うづたかく、そのもちたくはへてあつた。
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
次第しだいおほきみづひたつたのはただ小山こやまのやう。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
碑文谷ひもんや、武蔵小山こやま戸越とごし銀座など、見たことも聞いたこともない名前の町が、広漠たる野原の真中に実在して、夢に見る竜宮城のように雑沓している。
秋と漫歩 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)
自分の書斎にはいって来たるは小山こやまという青年で、ちょうど自分が佐伯にいた時分と同年輩の画家である、というより画家たらんとて近ごろ熱心に勉強している自分と同郷の者である。
小春 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
「もし、きていらして、あの小山こやまくんのおとうさんみたいに、凱旋がいせんなさったらなあ。」と、かんがえると、おもっただけで、びたつようながしました。
夕焼けがうすれて (新字新仮名) / 小川未明(著)
さして高くない一連の小山こやまふもとに添って、
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
むさゝびからぬがきツ/\といつてむねへ、やがおよ小山こやまほどあらうと気取けどられるのがむねすほどにちかづいてて、うしいた。
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
小山こやまさんおどくですね。』
湯ヶ原より (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
こんこん小山こやま野狐のぎつね
赤い旗 (旧字旧仮名) / 槙本楠郎(著)
小山こやまの上の草原くさはらに、
北村透谷詩集 (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)
小山こやまさん——」
突貫 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
小山こやま観音」
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)
おんな乞食こじきは、ふたたび、ままなからだになって、はな野原のはらや、うみえる街道かいどうや、若草わかくさしげ小山こやまのふもとなどを、たびしたくなったのであります。
お姫さまと乞食の女 (新字新仮名) / 小川未明(著)
さしわたし一メートルもあるようなデッカイメガネの玉が二つ、その中に光っている、ほそいけれども、メガネの玉よりも長い目、小山こやまのような鼻、くさむらのようなまゆ、例の黄と黒のダンダラのかみの毛は、部屋の天井にただよう、あやしい雲のようです。
虎の牙 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
とほくからますと小山こやまのようであり、ちかくにきますとおほきなまつ御陵ごりようのまはりにしげつてじつ神々かう/″\しく、參拜者さんぱいしやたれでもその威嚴いげんたれるのであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
光治こうじきゅうにも、やはり木島きじまとか梅沢うめざわとか小山こやまとかいう乱暴らんぼうのいじ悪者わるものがいて、いつもかれらはいっしょになって、自分じぶんらのいうことにしたがわないものをいじめたり、かせたりするのでありました。
どこで笛吹く (新字新仮名) / 小川未明(著)