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『どこで笛吹く』
ふりがな文庫
『
どこで笛吹く
(
どこでふえふく
)
』
ある田舎に光治という十二歳になる男の子がありました。光治は毎日村の小学校へいっていました。彼は、いたっておとなしい性質で、自分のほうからほかのものに手出しをしてけんかをしたり、悪口をいったりしたことがありません。けれど、どこの学校のどの級に …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「少年倶楽部」1916(大正5)年8月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約20分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
唯
(
ゆい
)
下
(
さ
)
止
(
ど
)
翼
(
は
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
汚
(
きた
)
級
(
きゅう
)
下
(
お
)
止
(
と
)
損
(
そん
)
他
(
ひと
)
先日
(
こないだ
)
平常
(
へいぜい
)
家
(
や
)
許
(
ゆる
)
腹
(
はら
)
歳
(
さい
)
本
(
ぽん
)
潜
(
ひそ
)
日
(
にち
)
方
(
ほう
)
盛
(
さか
)
打
(
う
)
我
(
わ
)
懐
(
なつ
)
悪口
(
わるくち
)
性質
(
せいしつ
)
急
(
きゅう
)
箱
(
ばこ
)
得
(
う
)
従
(
したが
)
彼
(
かれ
)
翼
(
はね
)
家
(
いえ
)
失敬
(
しっけい
)
夜
(
よる
)
見返
(
みかえ
)
覚
(
おぼ
)
話
(
はな
)
哀
(
かな
)
勝
(
すぐ
)
傾
(
かたむ
)
例
(
れい
)
頭
(
あたま
)
体
(
からだ
)
音
(
おと
)
静
(
しず
)
青葉
(
あおば
)
入
(
はい
)
前方
(
ぜんぽう
)
中
(
なか
)
間
(
あいだ
)
具
(
ぐ
)
出
(
だ
)
人
(
にん
)
痛
(
いた
)
箱
(
はこ
)
答
(
こた
)
筆
(
ふで
)
笛
(
ふえ
)
笑
(
わら
)
竹
(
たけ
)
立
(
た
)
空
(
そら
)
顔
(
かお
)
風
(
かぜ
)
私
(
わたし
)
知
(
し
)
飛
(
と
)
眠
(
ねむ
)
真鍮
(
しんちゅう
)
真夏
(
まなつ
)
目
(
め
)
香気
(
こうき
)
馬
(
うま
)
無理
(
むり
)
水
(
みず
)
一人
(
ひとり
)
麓
(
ふもと
)
池
(
いけ
)
鳴
(
な
)
鳥
(
とり
)
泣
(
な
)
洗
(
あら
)
浴
(
あ
)
消
(
き
)
涼
(
すず
)
渡
(
わた
)
驚
(
おどろ
)
漂
(
ただよ
)
生徒
(
せいと
)
発達
(
はったつ
)
音色
(
ねいろ
)
駆
(
か
)
男
(
おとこ
)
田舎
(
いなか
)
田
(
た
)
熱心
(
ねっしん
)
燃
(
も
)