“箱”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
はこ78.7%
ばこ19.9%
ケージ0.7%
ケース0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“箱”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)12.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.8%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
おばあさんはそういって、どくのついているくしを、はこから取りだし、手のひらにのせて高くさしあげてみせました。
「おや、どうかしたのかい。たいへん顔色がわるいよ」といながらたなからくすりはこをおろしました。
貝の火 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
「いまなら、くずさんにやると、いいんだね。ごみばこなかへ、すてたりして、おしいなあ。」と、いいました。
赤土へくる子供たち (新字新仮名) / 小川未明(著)
そしておどろくじゃありませんか。その金貨きんかは、どうも、ほうぼうの金庫やぜにばこからとびだしてきたものらしいんですよ。
必要以上に全身の緊張を感じてケージへ入るとき、必要以上に脚をもち上げるような動作で伸子と素子はやっと三階へ往復する用事をすませた。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
その乾きあがった気ぜわしさがどうにもなじめなくて、伸子は一台のケージをやりすごしたまま、立っていた。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
ところがこの三月ばかり前のことです。驚きましたよ。いつの間にシテヤラレたものですか、その聖書の中味がスッポ抜かれちゃって、ケースだけがあそこの棚の隅に残っているのを発見しちゃったんです。
悪魔祈祷書 (新字新仮名) / 夢野久作(著)