“空箱”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あきばこ68.4%
からばこ26.3%
から5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
床(とこ)の間(ま)ものの、ぼたん、ばらよりして、缺摺鉢(かけすりばち)、たどんの空箱(あきばこ)の割長屋(わりながや)、松葉(まつば)ぼたん、唐辛子(たうがらし)に至(いた)るまで聲(こゑ)を出(だ)せば節(ふし)になる。
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
貧(まづ)しい店前(みせさき)には※(おほがめ)の甲(かふ)、鰐(わに)の剥製(はくせい)、不恰好(ぶかっかう)な魚(うを)の皮(かは)を吊(つる)して、周圍(まはり)の棚(たな)には空箱(からばこ)、緑色(りょくしょく)の土(つち)の壺(つぼ)、及(およ)び膀胱(ばうくわう)、黴(か)びた種子(たね)、使(つか)ひ殘(のこ)りの結繩(ゆはへなは)