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壺
ふりがな文庫
“壺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つぼ
95.5%
こ
3.6%
もたひ
0.4%
ツボ
0.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぼ
(逆引き)
壺
(
つぼ
)
や皿や古画
等
(
など
)
を愛玩して時間が余れば、昔の文学者や画家の評論も試みたいし、盛んに他の人と論戦もやつて見たいと思つてゐる。
風変りな作品に就いて
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
壺(つぼ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
こ
(逆引き)
もちろん官兵衛のそれには、すでに一
壺
(
こ
)
を
空
(
あ
)
けた酒のちからも手伝ってはいたろう。杯は彼の憤然たる唇から常に離れなかった。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
壺(こ)の例文をもっと
(8作品)
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もたひ
(逆引き)
美酒
(
うまき
)
の
壺
(
もたひ
)
、
糧
(
かて
)
の山、さては
汝
(
みまし
)
が
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
壺(もたひ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ツボ
(逆引き)
而も
甕
(
ミカ
)
・
壺
(
ツボ
)
の様に蓋はなく、上に口をあいてゐたものと思はれる。
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
壺(ツボ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“壺”の解説
壺(壷、つぼ)は、胴部がふくれて頸があり口が狭くなっている形状の陶磁器。蓋付きのものもあり液体の貯蔵などに用いられる。ただし、金属器の壺など陶製でないものもある(古墳時代にはカキメ調整などに用いられた)。
(出典:Wikipedia)
壺
漢検準1級
部首:⼠
12画
“壺”を含む語句
酒壺
糞壺
唾壺
茶壺
壺中
金壺眼
壺装束
笑壺
金壺
小壺
前壺
一壺
硝子壺
壺口
肘壺
幾壺
銅壺
油壺
滝壺
桐壺
...
“壺”のふりがなが多い著者
高浜虚子
柳宗悦
吉川英治
谷崎潤一郎
江戸川乱歩
林不忘
紫式部
島崎藤村
南方熊楠
夏目漱石