“空嘯”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
そらうそぶ79.6%
うそぶ16.3%
うそ2.0%
そらぶ2.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“空嘯”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 歌舞伎8.7%
文学 > 英米文学 > 小説 物語3.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
と、余音よいんをことさらに長くひっぱって空嘯そらうそぶいていましたが、そのうちになんとなく、自分も悲しくなりました。
大菩薩峠:27 鈴慕の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
相手がお武家だからと云って聞かせても、こんな具足櫃をかつがせて行く侍があるものかと、空嘯そらうそぶいて取合わない。
三浦老人昔話 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
ただ、単に Par amourパーラムール(色ごととして)ならお相伴しますがね!】と、空嘯うそぶいていた。
(新字新仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)
と、町長の方をグッと睨んだ。すると町長は、俄かに笑顔を引込め、松吉のいったことが聞えぬげに空嘯うそぶいた。
(新字新仮名) / 海野十三(著)
何条もって耐るべき大切の商売物、肉は崩れ、骨は飛び、一瞬にしてめちゃめちゃになってしまうのだったが、こうでもしなけりゃ俺夜っぴて寝られねえものと平気で空嘯そらぶいていた。
小説 円朝 (新字新仮名) / 正岡容(著)