トップ
>
横目
ふりがな文庫
“横目”の読み方と例文
読み方
割合
よこめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よこめ
(逆引き)
長庵は
横目
(
よこめ
)
でジロリと
眺
(
なが
)
め
空嘯
(
そらうそふ
)
けば十兵衞は何れ
歸村
(
きそん
)
を致せし上御禮の仕樣もありぬべしと
親
(
ちか
)
しき中にも
禮義
(
れいぎ
)
を知る弟が心ぞしほらしき
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
その水へ半分顔を
浸
(
ひた
)
して
泳
(
およ
)
ぎながら
横目
(
よこめ
)
で海岸の方を見ますと、
泥岩
(
でいがん
)
の向うのはずれは高い草の
崖
(
がけ
)
になって木もゆれ雲もまっ白に光りました。
イギリス海岸
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
彼は
横目
(
よこめ
)
で時計を見た。時間は休みの
喇叭
(
らっぱ
)
までにたっぷり二十分は残っていた。彼は出来るだけ
叮嚀
(
ていねい
)
に、下検べの出来ている四五行を訳した。
保吉の手帳から
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
横目(よこめ)の例文をもっと
(18作品)
見る
横
常用漢字
小3
部首:⽊
15画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“横目”で始まる語句
横目役
検索の候補
横目役
目横
“横目”のふりがなが多い著者
邦枝完二
作者不詳
泉鏡太郎
三遊亭円朝
国木田独歩
長塚節
泉鏡花
江戸川乱歩
吉川英治
森鴎外