“泥岩”の読み方と例文
読み方割合
でいがん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが次(つぎ)の日救助係がまるでちがった人になってしまい、泥岩(でいがん)の中からは空想よりももっと変(へん)なあしあとなどが出てきたのです。
イギリス海岸 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
その水へ半分顔を浸(ひた)して泳(およ)ぎながら横目(よこめ)で海岸の方を見ますと、泥岩(でいがん)の向うのはずれは高い草の崖(がけ)になって木もゆれ雲もまっ白に光りました。
イギリス海岸 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
イギリス海岸には、青白い凝灰質(ぎょうかいしつ)の泥岩(でいがん)が、川に沿(そ)ってずいぶん広く露出(ろしゅつ)し、その南のはじに立ちますと、北のはずれに居(い)る人は、小指(こゆび)の先よりもっと小さく見えました。
イギリス海岸 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)