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叮嚀
ふりがな文庫
“叮嚀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ていねい
99.4%
てえねえ
0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていねい
(逆引き)
「背低シ。眼ハ大キクハナイガ非常に特色ガアル。言葉ハ
叮嚀
(
ていねい
)
ダ。手色白シ。議論ニ熱中シタ時ニ親指ヲ立テテ拳固ヲ握ル癖アリ」
ロシアの過去を物語る革命博物館を観る
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
すると妻君が御名前はかねて伺っておりますと
叮嚀
(
ていねい
)
に
御辞儀
(
おじぎ
)
をされるから、余もやむをえず、はあと云ったなり博士らしく
挨拶
(
あいさつ
)
をした。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
叮嚀(ていねい)の例文をもっと
(50作品+)
見る
てえねえ
(逆引き)
他
(
ほか
)
の事とは違うと、とぼけたっていけねえ、あんでも丹波屋の横の座敷で
斜
(
はす
)
になって
飯
(
まんま
)
ア食って居たとき、お
前
(
めえ
)
緩
(
ゆっ
)
くりとって出て往ったから、
叮嚀
(
てえねえ
)
なお
武士
(
さむれえ
)
だと思って
居
(
い
)
っけが
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
叮嚀(てえねえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
叮
漢検1級
部首:⼝
5画
嚀
漢検1級
部首:⼝
17画
“叮嚀”で始まる語句
叮嚀懇切
検索の候補
御叮嚀
悪叮嚀
叮嚀懇切
馬鹿叮嚀
“叮嚀”のふりがなが多い著者
夏目漱石
小島烏水
三遊亭円朝
幸田露伴
樋口一葉
徳田秋声
高村光太郎
夢野久作
国枝史郎
中島敦