トップ
>
御辞儀
ふりがな文庫
“御辞儀”の読み方と例文
旧字:
御辭儀
読み方
割合
おじぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おじぎ
(逆引き)
すると妻君が御名前はかねて伺っておりますと
叮嚀
(
ていねい
)
に
御辞儀
(
おじぎ
)
をされるから、余もやむをえず、はあと云ったなり博士らしく
挨拶
(
あいさつ
)
をした。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「あら、
長
(
ちやう
)
ちやんも
居
(
ゐ
)
たの。学校がお休み………あら、さう。」
其
(
そ
)
れから
付
(
つ
)
けたやうに、ほゝゝほと笑つて、さて
丁寧
(
ていねい
)
に手をついて
御辞儀
(
おじぎ
)
をしながら
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
私が誠に悪う御在ましたから
堪忍
(
かんにん
)
して下さいと
御辞儀
(
おじぎ
)
をして謝ったけれども、心の中では謝りも何もせぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
御辞儀(おじぎ)の例文をもっと
(13作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
辞
常用漢字
小4
部首:⾟
13画
儀
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
“御辞儀”の関連語
辞儀
“御辞”で始まる語句
御辞退
御辞
御辞宜
御辞義
御辞誼
検索の候補
辞儀
虚辞儀
空辞儀
御祝儀
御内儀
御世辞
御難儀
御辞
御儀
御公儀
“御辞儀”のふりがなが多い著者
加藤道夫
夏目漱石
福沢諭吉
島崎藤村
永井荷風
豊島与志雄