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ていねい
ふりがな文庫
“ていねい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
叮嚀
46.8%
丁寧
38.9%
叮寧
7.6%
鄭寧
5.7%
丁嚀
0.8%
鄭嚀
0.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叮嚀
(逆引き)
すると妻君が御名前はかねて伺っておりますと
叮嚀
(
ていねい
)
に
御辞儀
(
おじぎ
)
をされるから、余もやむをえず、はあと云ったなり博士らしく
挨拶
(
あいさつ
)
をした。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ていねい(叮嚀)の例文をもっと
(50作品+)
見る
丁寧
(逆引き)
所
(
ところ
)
へ
顏
(
かほ
)
の
割
(
わり
)
に
頭
(
あたま
)
の
薄
(
うす
)
くなり
過
(
す
)
ぎた
肥
(
ふと
)
つた
男
(
をとこ
)
が
出
(
で
)
て
來
(
き
)
て、
大變
(
たいへん
)
丁寧
(
ていねい
)
に
挨拶
(
あいさつ
)
をしたので、
宗助
(
そうすけ
)
は
少
(
すこ
)
し
椅子
(
いす
)
の
上
(
うへ
)
で
狼狽
(
あわて
)
た
樣
(
やう
)
に
首
(
くび
)
を
動
(
うご
)
かした。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ていねい(丁寧)の例文をもっと
(50作品+)
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叮寧
(逆引き)
屹
(
きっ
)
となりてばたばたと内に
這入
(
はい
)
り、金包みを官左衛門に打ち附けんとして心附き、坐り直して
叮寧
(
ていねい
)
に返す処いづれも
尤
(
もっとも
)
の仕打なり。
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
ていねい(叮寧)の例文をもっと
(28作品)
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▼ すべて表示
鄭寧
(逆引き)
といふ藹山の言葉に、初めて気が附いたやうに、その男は
鄭寧
(
ていねい
)
にお辞儀をした。そして顔を上げて相手を見た時
吃驚
(
びつくり
)
した。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ていねい(鄭寧)の例文をもっと
(21作品)
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丁嚀
(逆引き)
入れて一時間余も煮ますが
丁嚀
(
ていねい
)
にすると煮えた時肉を出してソース一合へ玉子の黄身を二つの割でツブツブの出来ないように混ぜてそれを裏漉しにして肉へ掛けます。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
ていねい(丁嚀)の例文をもっと
(3作品)
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鄭嚀
(逆引き)
細君は腰を半ば上りはなに掛けたなり、予に対して
鄭嚀
(
ていねい
)
に挨拶を始めた、詞は判らないが改まった挨拶ぶりに、予もあわてて初対面の挨拶お定まりにやる。
浜菊
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
ていねい(鄭嚀)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
てえねえ